東信地域の地価動向
2024年9月20日(金)
2024年 佐久市の地価動向
※ 地価公示価格(R6年1月1日)
佐久市の住宅需要は、都心に直結する通勤圏の様相を示しつつ新幹線「佐久駅」を中心に地価が形成されている。又、佐久南土地区画整理事業地内に大型店、マンション等が建設されて街並みが大きく変化している。ただ、その他の既存の商業地域、合併した旧町村部は旧態依然の状況が続いており引き続き下落傾向で推移。
※ 地価調査価格(R6年7月1日)
佐久市の地価動向は、北陸市幹線「佐久平」駅を中心に拡散しており、特に徒歩圏内の住宅地は選考度合いが高く、都心への通勤圏としての位置付けからマンションは極めて高額の取引も見受けられ、当該地も都心の影響を受けつつある。商業地も区画整理事業の完了により蓼科口を核に面的広がりを見せている。