よくあるご質問

この価格は、昭和44年に制定、昭和45年から実施されている「地価公示法」に基づき、国・県から依頼されて不動産鑑定士が全国に設定されている標準地を年１回調査して適正価格を算出しているものであり、主たる目的として下記があります。

①一般の取引価格の指標を与えたり、

②公共事業の適正な保証金の算定

③相続税、固定資産税等の税金算出の基礎資料とする

このように社会の各方面で多角的に利用されていますので、皆様も不動産売買の予定、公の機関との間で土地価格の協議、課税について疑問を感じた時は一読していただき、概ねの価格水準を把握し、疑念が生じた時はご近所の不動産鑑定士等の専門家にご相談していただく事が良いと思います。